商品一覧

小谷医師が初心者にお勧めするCBD商品

「CBDを使い始めたいけど、どれを選んでいいのか分からない。」
今日はそんな方に向けて、私がCBD初心者にお勧めする商品についてご紹介いたします。

『そもそもCBDって何?』という方はこちらのリンクへ:CBDって何?

これら商品のお勧めは、不眠や不安の解消、リラックスや健康管理を目的としてCBDを使い始めたい、という方に向けて書かれてあります。
そのため、精神疾患やてんかんなどの症状をお持ちの方は、かかりつけの医師に相談ください。

目次:
お勧め商品1 CBDオイル
お勧め商品2 CBDカプセル
お勧め商品3 CBDエディブル
お勧め商品4 CBDベイプペン
その他CBD商品 

お勧め商品1 CBDオイル

私がCBDを初めて使う方に一番にお勧めする商品は、CBDオイルです。
CBDの摂取方法として最も一般的な方法で、摂取方法も難しくはありません。

私がなぜCBDオイルを初心者の方にお勧めするかというと、摂取量の細かな調整が可能で、摂取者に最適なCBDの用量を見つけやすいことが理由にあります。

CBDの効果を感じられる量は、摂取者の体重や代謝を始めとする様々な要因に左右されるため、人それぞれ異なります。

そのため、CBDの摂取量は一般的に少量から始め、徐々に量を増やしていくという方法で摂取されます。

この点において、CBDオイルは、CBDリキッドやカプセルに比べ、摂取量を少しずつ増やし調整していくことができるため、摂取者に適した用量を見つけるために最適な方法だと考えています。

CBDを初めて使う方は、手ごろなCBDオイル濃度5%の商品で、CBDの摂取量は1日15㎎前後(オイル6滴前後)からまずは始めてみてください。

オイルは舌下裏から摂取することを忘れないで下さい。

お勧め商品2 CBDカプセル

次にCBD初心者の方にお勧めしたい商品は、CBDカプセルです。

CBDの吸収効率は落ちるものの効果の持続時間も長く、何より手軽で摂取方法も単純です。

CBDをカプセルなどで経口摂取した場合は、CBDの成分が胃や肝臓等の消化器官を通してゆっくり体に吸収されることから、他の摂取方法に比べ、CBDの効果の持続時間が長いです。

また、すでに決まったCBDの量がカプセルに含まれているため、摂取量の調整や記録も簡単で、CBDオイル同様、効果を感じられるCBDの最適な摂取量を見つけやすい商品だと思います。

経口摂取できるCBD商品はカプセルだけではなく、CBDエディブルというものがあります。

CBDエディブルの多くはグミや飴、チョコレートやハチミツ等が一般的な商品です。
エディブルを夜寝る前に摂取する場合、歯ブラシをせずに眠ったり、エディブルを食べたすぐ後に歯ブラシをしなければならず、その煩わしさを感じる方は少なくありません。

その点、CBDカプセルは、歯ブラシをする前でも後でも、水と一緒に摂取するだけですので、同じ経口摂取でもCBDエディブルに比べるとその煩わしさはないかと思います。

決まった量のCBDを手軽にいつでも摂取でき、その効果の持続時間も長いCBDカプセルは、初めてCBDを試す方に合った商品であると考えています。

お勧め商品3 CBDエディブル

お菓子やスナック感覚で食べられるのがCBDエディブルです。

前述した通り、CBDエディブルには、グミや飴、チョコレートやハチミツ等があり、普段お菓子を食べる感覚でCBDを摂取することが出来ます。

CBDエディブルのメリットは、CBDの匂いや味をあまり気にせず、何より美味しく摂取できることです。

例えばCBDオイルだと、使われているオイルの種類にもよるもののヘンプの独特の匂いが苦手だという方もいますし、オイルの食感が苦手という方もいらっしゃいます。

ですが、CBDエディブルの場合だとその匂いや味、食感が気にならず、美味しくいただけます。

このことから、アメリカでCBDエディブルは子供用としても多く利用されており、ADHDからくる不安や、不眠症、特定のてんかん状態を緩和する目的などで利用されています。

お勧め商品4 CBDベイプペン

私が最後にお勧めするCBDの商品は、CBDベイブペンです。

ベイプペンはCBDを蒸気摂取することから、CBDの効果を最も早く、そして効率的に感じることが出来る摂取方法です。使い捨てタイプのものだと、ベイプ本体の手入れも不要です。

ここだけ見ると一番にお勧めしたい商品とも言うことが出来ますが、最後のお勧め商品となった理由は、その摂取方法にあります。

タバコを吸っている方は蒸気摂取の方法は想像できるかと思いますが、CBDが含まれる蒸気を吸い、肺の中で蒸気を溜め、吐き出す、という一連の流れを、タバコを吸ったことがない方は、ベイプペンを使った摂取方法を難しく感じるかもしれません。

また、肺の中に蒸気を溜めておけず咽てしまうと、CBDを十分に吸収せずに吐き出してしまうことになるため、蒸気摂取のメリット『CBDの効率的な摂取』がそもそもできなくなってしまいます。

そのため、ベイプペンを利用したCBDの摂取は、蒸気摂取に慣れている方(タバコを吸っている方や吸い方を知っている方)には是非お勧めしたい摂取方法ではありますが、蒸気摂取したことがない方は少し難しく感じるかもしれません。

他のCBD商品は?

CBD初心者にお勧めしたい4つの商品を紹介いたしましたが、これら以外にもCBDリキッドやワックス、CBDクリームなど様々な商品があります。

私がこれらの商品を初心者にお勧めしたいリストに含めなかったのは、いくつか理由があります。

CBDリキッド・ワックス・クランブル・クリスタル

CBDリキッド・ワックス・クランブル・クリスタルなどは、ベイプ(ヴェポライザー)という機器を使用して蒸気摂取する方法です。

CBDリキッド等はCBD濃度3%~99%と種類が豊富にあります。特にベイプは、蒸気摂取することから、CBDの効果を最も早く、そして効率的に体感することができる摂取方法です。 

ここだけ見ると一番にお勧めしたい商品とも言うことが出来ますが、最後のお勧め商品となった理由は、その摂取方法にあります。

タバコを吸っている方は蒸気摂取の方法は想像できるかと思いますが、CBDが含まれる蒸気を吸い、肺の中で蒸気を溜め、吐き出す、という一連の流れを、タバコを吸ったことがない方は、ベイプを使った摂取方法を難しく感じるかもしれません。

また、肺の中に蒸気を溜めておけず咽てしまうと、CBDを十分に吸収せずに吐き出してしまうことになるため、蒸気摂取のメリット『CBDの効率的な摂取』がそもそもできなくなってしまいます。

そのため、ベイプを利用したCBDの摂取は、蒸気摂取に慣れている方(タバコを吸っている方や吸い方を知っている方)には是非お勧めしたい摂取方法ではありますが、蒸気摂取したことがない方は少し難しく感じるかもしれません。

CBDクリーム

肌に塗るだけのCBDクリームは、摂取時の注意点もなく初心者にお勧めの商品ではあります。

ですが、「不眠や不安の解消、リラックスや健康管理」をCBDの目的とした場合にはCBDクリームをお勧めはしていません。

なぜなら、CBDの摂取目的を達成できないからです。

一方で、CBDは乾癬やアトピー性皮膚炎等の肌の炎症に対する効果や湿疹痕に対する効果の検証も行われています。

2019年に行われた乾癬や瘢痕、アトピー性皮膚炎の数人を対象とした小規模な研究では、写真データと臨床評価によって、CBD軟膏が皮膚の状態を改善させたという報告がされています。

そのため、「不眠や不安の解消、リラックスや健康管理」ではなく、「皮膚状態の改善」を目的としてCBDを摂取する場合には、CBDクリームはソリューションの一つと言えます。

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