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CBDワックスとは何か? – 効果とメリット

「CBDリキッドにも使い慣れて、今度は新しいものを試してみたい」
「高い効果を期待できるCBDを使いたい」

という方にお勧めしたいのがCBDワックスです。
CBDワックスとはCBDの成分が濃縮された固形・ジェル状のCBDで、成分が濃縮されていることから期待される効果も高いです。

今回は、そんなCBDワックスについて、その効果と種類、メリット・デメリットを紹介していきます。

【目次】
CBDワックスとは何か?
CBDワックスの効果とは?
CBDワックスの種類
CBDワックスのメリット・デメリットとは?
CBDワックスの使い方

CBDワックスとは何か?

CBD ワックスとは、CBDの成分が濃縮されたもので、商品の種類は「CBD粉砕」「CBDバダー」「CBDクランブル」「CBDライブレジン」の4つがあります。

CBDオイルやリキッドとは異なり、CBDワックスにはココナッツオイルなどは含まれておらず、成分は主にCBDとテルペンからなっています。

どの商品もCBDオイルやリキッドのような軽い液体とは違い、固形であったり粘度の高い液体であることがほとんどです。
ワックスは一般的にヴェポライザーを通して摂取されますが、経口摂取しても問題ありません。

CBDワックスの効果とは?

CBDワックスは、CBDオイルやリキッドなど他のCBD製品と同様の目的で使われます。

多くの方が抱えている、不眠やリラックス効果を求めて摂取する方が多く、海外では、疲労回復や痛みの緩和を期待し使用する方も多くいます。

また、WHOによると、CBDには以下のような効果が期待できると報告されています。
医療目的で摂取を行う場合は、かかりつけの医師に相談するようにしてください。

不眠症、不安症、片頭痛、筋緊張、不穏状態、疲労、集中困難、精神疾患、
てんかん、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、ハンチントン病、
低酸素性虚血障害、関節リウマチ、感染、循環器疾患、糖尿病合併症

関連記事:CBDの効果とは何か

CBDワックスの種類

CBDワックスには、「CBD粉砕」「CBDバダー」「CBDクランブル」「CBDライブレジン」の4つの種類があるとお話をしました。

CBD粉砕とは?

CBD粉砕は、割れたガラスのような見た目をしています。
一般的に、化学薬品や熱を利用して油を抽出することで生成され、その後冷却・硬化されることから、割れたガラスのような見た目になります。
この粉砕物を加熱すると、粘度の高い液体に変わるため、ヴェポライザーを利用し摂取することが一番簡単です。

CBDバダーとは?

空気圧と高温によって作られるのが、CBDバダーです。

この方法で作られることから、バダーはふわふわの見た目になります。
この見た目が私たちがパンに塗るバターに似ていることから、CBDバダーの名前がつけられました。
このバダーの形から、ヴェポライザーを使い摂取するだけではなく、経口摂取する方や肌に直接塗る方も多くいます。

CBDクランブルとは?

CBDクランブルは、バダーと同様の抽出プロセスで生成されますが、事前に空気圧によってパージされた水分と粘度が高いCBDオイルを使用します。

これにより、CBDバダーよりももろく、パンくずのような製品ができます。
バダーと同じように、ヴェポライザーや経口摂取・塗布で摂取できるのが特徴です。

CBDライブレジンとは?

ライブレジンとは日本語で「生樹脂」のことを意味します。
この名の通り、CBDライブレジンは樹脂のような見た目をしています。

ライブレジンは、麻を凍結乾燥してからCBDの抽出プロセスが行われます。
麻を最初に冷凍すると、カンナビノイドとテルペンの保存料が増加するため、他のCBDワックスの製品よりも、少し高めの値段となっています。

CBDワックスのメリット・デメリット

CBDワックスの最大のメリットは、その濃度が高いことから期待される効果が高いことにあります。一方でデメリットを考えると、管理に手間がかかること、ということが言えるでしょう。

CBDワックスのメリット

高い効果が期待できる

CBDワックスには、一般的に残留溶剤がほとんど含まれず、CBDが非常に高濃度になります。
そのため、摂取方法にもよりますが、CBD摂取後すぐに期待する効果を感じることが出来ると言われています。

高いコストパフォーマンス

CBDワックスは一つの製品の内容量が1g-5g程度で、CBDオイルやリキッドの量に慣れていると、かなり量も少なく高価に感じるかもしれません。
ですが、CBDワックスは濃度が高いことから、使用量も少なく済むため、コストパフォーマンスが良いです。
例えば、CBDを5mg摂ろうとした場合、CBD濃度が3%のものと90%のものを比べると、摂取量は濃度90%のものの方が少なくて済みます。

CBDワックスのデメリット

CBDワックスのメリットをわかっていただいたところで、次はデメリットを見ていきましょう。

管理に手間がかかる

CBDワックスには色々な種類がありますが、固形状のものは温度管理が必要になり、逆にジェル上のものは持ち運びに適していません。
例えば、固形状のワックスを温度が高い場所で保管・管理してしまうと、ジェル状になってしまうことがあります。
そして、ジェル状の物である場合は、容器を斜めにしてしまうことでキャップ側にジェルがついてしまい、開けるときに漏れてしまうこともあります。

そのため、温度の管理と持ち運びの際は容器を水平に保ち持ち運ぶことが必要になります。

吸引して摂取する場合は専用ヴェポライザーが必要

CBDオイルやCBDエディブルは、そのまま口にして摂取することができます。
ですが、一般的に、CBDワックスはそのまま口にするのではなく、専用のヴェポライザーを使用して吸引します。
ヴェポライザーは、CBDリキッド用の「ベイプ」は使用できないため、ワックス専用、もしくはリキッド・ワックス両用のものを用意する必要があります。

CBD ワックスの使い方・保存方法

CBDワックスは、一般的に蒸気摂取ますが、肌に直接塗ったり舌下摂取しても問題はありません。

また保存方法に関しても、短期と長期で保存する際の条件は異なりますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【動画で説明】CBDワックスの使い方・吸い方と保存方法

高い効果が期待できるCBDワックス

CBDワックスは管理に手間がかることがデメリットと言えますが、何より高い効果が期待でき、使用量も少量で済むことからコストパフォーマンスもいいです。

一般的にワックスはヴェポライザーで摂取されますが、クランブルやバダーなどは、舌下摂取することもでき、CBD粉砕に比べると違和感なく舌の裏に留めておくことができます。

ですが、CBDワックスの最大のメリットを生かすためにもヴェポライザーでの摂取をお勧めしています

 

【参考文献】

https://vapemania.tokyo/how-to-use-cbd-wax/
https://joyorganics.com/the-ultimate-guide-to-cbd-wax/
https://www.medicalnewstoday.com/articles/cbd-concentrate
https://www.wellspringcbd.com/about-cbd-products/cbd-wax-what-is-it-and-how-do-you-use-it/
https://cannabis.wiki/cannabis101/what-is-the-best-way-to-store-wax

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