オリンピックで活躍するアスリートの摂取や、CBDカフェが東京にできるなど、最近注目されるようになってきたCBDオイル。
今回の記事では、日本だけではなく海外でも人気のCBDオイルについて、その特徴と使い方を紹介していきます。
【目次】
CBDオイルとは何か?
CBDオイルの効果とは?
CBDオイルのメリットとは何か?
CBDオイルの使い方とは?
目的に合った摂取方法を
CBDオイルとは何か?
CBDとは、麻に含まれる有効成分、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称です。
CBDは、麻の抽出物の40%を占めることもある成分だと言われています。
そして、そのCBDがオイルで薄められたもの「CBDオイル」と言います。
CBDは「カンナビノイド」の三大主成分の一つです。
私たちの身近な問題だと不眠、不安、痛みや損傷後の疼痛等、様々な症状への有効性が研究・検証されており、アメリカやヨーロッパでは、不眠の問題を抱える患者に対して、薬ではなくCBDを勧める医師もいます。
一般的にオイルは、オリーブオイルやヘンプオイル、ココナッツオイルが利用されており、口当たりや匂い等がそれぞれ異なるのが特徴です。
CBDオイルの効果とは?
CBDは、下記のような効果が様々な研究で報告されています。
- 不眠解消
- リラックス
- 不安解消
- てんかん
- 関節・筋肉痛
- 疼痛緩和 等
CBDの効果とは何か?
CBDオイルのメリットとは何か?
CBDオイルのメリットは何より、摂取しやすく、効果を感じるまでの時間が短いことにあります。
オイルを舌下の裏に落とすだけのCBDオイルは、CBDリキッドやワックスに比べ難しい摂取方法がありません。
CBDを蒸気摂取する場合は、例えばベイプ(吸引する機器)のセッティングやメンテナンス、そして蒸気の摂取方法など、様々な注意点があります。
一方で、CBDをオイルで摂取する場合は、オイルを数滴舌下の裏に落とし数分間オイルを寝かせておくだけです。
CBDオイル使い方マニュアル
また、摂取しやすいCBDエディブル(CBDの成分が含まれた食べ物)に比べて、CBDの効果を感じるまでの時間が短いこともCBDのメリットと言えます。
CBDの成分は、舌下裏に落とした後、唾液腺から舌下静脈瘤へ渡り体内に吸収されます。これが効果を感じるまでの時間が短い理由で、個人の代謝にもよりますが、大体15~30分でCBDの効果を感じるといわれています。
そのため、寝る30分前に摂取することで、CBDが安眠のサポートをしてくれます。
CBDの使い方とは?
CBDは舌下裏から摂取するだけではなく、肌に塗る、食べ物と一緒に摂取する等、様々な方法で摂取することができます。
ここでは、リラックスや安眠を目的として摂取する上で、最も一般的なCBDオイルの摂取方法を紹介します。
- 鏡の前に立ち口を開け、舌を上あごにくっつける。
- 舌の裏にCBDオイルを数滴たらす(犬歯の内側あたり)
- オイルは飲み込まず、1~2分間舌の裏においておく。
- 1~2分後に口の中に残っているCBDオイルを飲み込む。
※CBDオイルを摂取する5分前後は、飲食や喫煙を控えましょう。
※オイルを舌の下で寝かしているとき、唾液は飲まないようにしましょう。
その他の摂取方法はこちらのリンクから:
CBDオイル使い方マニュアル
目的に合った摂取方法を
CBDは、多くの方が下記のような目的で摂取しています。
- リラックス
- 不眠解消
- 不安解消
- 関節・筋肉痛
- 疼痛緩和
- てんかん 等
一方ですぐに効果を感じたい、肌に塗って関節痛を和らげたい場合は、CBDベイプやクリームを試すことが良いでしょう。
【参照URL】
http://cannabis.kenkyuukai.jp/images/sys%5Cinformation%5C20180903144647-7124AA3F1E5FD3F9580E9146B8B7F50E05DD6699E228F41B3BD8D369697F3411.pdf
https://cbd-info.jp/about/
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/5.2_CBD.pdf
https://thecbdbenefits.com/learn/best-ways-to-consume-cbd/
http://cannabis.kenkyuukai.jp/images/sys%5Cinformation%5C20180903144647-7124AA3F1E5FD3F9580E9146B8B7F50E05DD6699E228F41B3BD8D369697F3411.pdf