CBDオイルは、そのブランドの違いはもちろん、濃度の違いや濃度調整に使用されるオイルのタイプ等様々な違いがあります。
今回は、「摂取方法が簡単なオイルでCBDをはじめたいけど、どれを選んでいいのか分からない」という方に向けて、CBDオイルを選ぶ際のポイント3つを紹介します。
目次
CBDオイルとは?
CBDオイル選ぶ際の3つのポイント
– CBD濃度
– CBDの濃度調整に使われるオイル
– 正規輸入されたCBDかどうか
おすすめCBDオイル
CBDオイルとは?
CBDオイルとは、CBD成分をオイルで濃度調整したものを言います。
濃度調整には、ヘンプオイル、オリーブオイル、またココナッツオイルなどのMCTオイルが一般的に使われており、濃度調整に使われている油の成分も含め摂取できるのがCBDオイルの特徴の一つです。
弊社ではCBDオイルの濃度が5%の商品から扱っておりますが、濃度が低いものだと3%のCBDオイルもあり、CBD濃度が15~20%以上になると濃度が高め、と言われています。
CBDオイル選ぶ際の3つのポイント
CBDオイルを選ぶ際のポイントは、「CBD濃度」「濃度調整に使われるオイルのタイプ」そして、そもそも「正規輸入されたCBDかどうか」の3つです。
CBD濃度
初めてCBDを利用される方は、まずご自分に合うかどうかを見るためにもCBD濃度5%のものを選ぶことが良いでしょう。
CBDオイルの濃度が15%以上になってくると「濃度が高い」といわれる商品になりますが、濃度が高い商品を選ぶ前に、まずは正しい方法でCBDを摂取しているかを確認し、それでも効果が見えない場合に濃度が高い商品を選ぶようにしましょう。
弊社のお客様で「CBD5%濃度だと効果を感じない」という方がいらっしゃいますが、そのほとんどの方がCBDを正しい方法で摂取されていませんでした。
CBDの正しく摂取するためのポイントはこの5つ。
- 満腹時や喫煙後にCBDオイルを摂取しないこと
- 舌下の裏(犬歯の内側・唾液腺のあたり)にCBDオイルを垂らすこと
- 舌下の裏に垂らした後、すぐに飲み込まず1~2分程度舌下で寝かせること
- 落ち着ける空間・環境でCBDを摂取すること
- 深呼吸をして身体の力が抜けるように意識すること
CBDの濃度調整に使われるオイルの種類
一般的に、これら3つのオイルがCBDの濃度調整のベースとして使われています。それぞれ特徴があるので、その特徴を見てオイルを選んでください。
1. ヘンプオイルベース
ヘンプ独特の草っぽい野性的な匂いが気にならない方、またヘンプの持つ健康成分を摂取したい方は、ヘンプオイルベースのCBDオイルをお勧めします。
麻の種を破砕し抽出されるヘンプオイルには、必須脂肪酸のオメガ3やオメガ6が含まれており、その他にも、マグネシウム等のミネラルやビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなど様々な健康成分が含まれています。
体内でオメガ3とオメガ6を良いバランスで保つことは、私たちの健康に欠かせない要素の一つだといわれており、ヘンプオイルは、それらを最適なバランスで摂る事ができる数少ないオイルです。
そのため、ヘンプの匂いが気にならず、CBDの成分と共に必須脂肪酸や様々なビタミンを取りたい、という方には、ヘンプオイルベースのCBDをお勧めしております。
2. ココナッツオイルベース
ココナッツオイルベースのCBDは、下記の項目のどれか一つでも当てはまる方にお勧めしています。
- ヘンプ独特の匂いが苦手
- 軽い使い心地のオイルが良い
- ブースターオイル等スキンケアとしてもCBDを使いたい
- ダイエットにも注目されている中鎖脂肪酸を摂取したい
瓶を開けてすぐ、オイルの匂いがないことに気が付くと思います。そのため舌裏にオイルを落とした時も匂いは気になりません。
ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が豊富に含まれているオイルとして、様々な健康食品や美容関連の商品で使用されています。
中鎖脂肪酸は分解・消化・吸収が速いことから、脂肪として体内に蓄積されづらく、ダイエットに効果的なオイルとして注目されている成分です。
またココナッツオイルは、肌からの水分蒸発を防ぐことで、肌水分量の維持を助ける作用があるとされており、保湿だけではなく、クレンジングに使っている方も多くいらっしゃいます。
このことから、ヘンプオイルの匂いが苦手な方や肌にも使いたい方、そして中鎖脂肪酸を意図的に摂りたい、という方にお勧めのオイルとなっています。
3. オリーブオイルベース
3つ目はオリーブオイルベース。オリーブオイルはご家庭で調理をする際に利用されている方も多いと思います。
オリーブオイルベースのCBDは以下のような方にお勧めです。
- ヘンプの独特な匂いが気になる
- オリーブオイルの匂いが気にならない
- CBDを舌裏摂取したい
オリーブオイルベースは少し油の感触も重いことから、肌につけるとべたべたする場合があるため、舌裏摂取を主な使用方法とすることをお勧めしています。
オリーブオイルはオメガ9が主成分で、この成分の働きにより、冠動脈性心疾患のリスク低減効果が期待できるとされています。オリーブオイルにはオメガ9以外にもオメガ3や6が含まれており、体の中では生成できない必須脂肪酸を摂取することが出来ます。
正規輸入されたCBD商品かどうか
CBD商品は日本で合法化されていますが、商品が日本に輸入・販売されてから法律に触れる成分が含まれていることが分かり、商品の提出が求められるケースもあるのが現実です。
購入してから違法性が発覚してしまうことを避けるためにも、個人輸入をしCBDの販売をしているところからではなく、国の認可を取っている信頼できる販売会社からCBD商品を購入するようにしましょう。
おすすめCBDオイルタイプ
オイルの匂いが気になる方・軽い使い心地が良い方
オイル独特の匂いが気になる方は、一択でココナッツオイルベースのCBDオイルをお勧めします。
CBDの濃度が20%以上になると少し苦みを感じる場合がありますが、ヘンプやオリーブオイルにある独特の匂いを感じずCBDを摂取することが出来ます。
また、ココナッツオイルは軽い使い心地のため、最も多くの方に好まれている商品です。
ヘンプにしか含まれていない成分を摂取したい
ヘンプにしか含まれていない成分を摂取したい方は、ヘンプオイルCBDオイルを選んでください。
CBDはヘンプから抽出された成分ですが、ヘンプから抽出されるオイルには様々な健康成分が含まれています。
ただしヘンプ独特の匂いがあるため、土っぽい匂いが苦手な方は、オリーブオイルやココナッツベースを選んだ方が良いでしょう。
匂いや使い心地に慣れているオイルを使いたい
ココナッツオイルやヘンプオイルなど使ったことがないオイルではなく、使い慣れたオイルでまずはCBDを始めたいという方は、オリーブオイルベースのCBDオイルをお試しください。
「どの商品が良いかまだ何とも言えない…」という方はお気軽にお問合せ下さい。