商品一覧

頭を空っぽにする方法とは?【サマタ瞑想の方法】

「マッサージに行っても疲れが取れないんです」
「ゆっくりしたいのに、心がそわそわして、落ち着かない」
「色々考えてしまって眠れないんです」
「どうすれば頭を空っぽにできるのか?」

弊社ではCBDの取り扱いだけではなく、アイソレーションタンクを使ったリラクセーションサービスを提供しています。

このようなお店を経営していると、頻繁に上記のような悩みを持ったお客様が来店しますが、私がいつもお勧めしているのは「頭をからっぽにして何も考えないこと」。

今日の記事では、「何も考えない方法」「頭の中をからっぽにする方法」の一つ、サマタ瞑想についてご紹介します。

そもそもサマタ瞑想とは?

「サマタ瞑想」とは、一つのことに意識を集中する瞑想の方法で、世界で最も認知されている瞑想の一つです。

私たちは、様々なことを同時に考えることができる、と思いがちですが、『思考』は瞬間においては、一つのことしか考えることができません。この特徴を生かし、一つのことに意識を集中させていくことで「何も考えない」ようにするのが、サマタ瞑想の原理です。

意識を集中させる対象は、呼吸・時計・ろうそくの火・お経など様々で、一番集中しやすい対象を自身で選んで瞑想を始めます。

サマタ瞑想のための準備

まずは、瞑想をじっくりするために、リラックスできる空間・状態を作りましょう

「整体やマッサージに行っても疲れが取れない」
「ゆっくりしたいのに心がそわそわしてしまう」

という方の多くは、そもそもリラックスできる空間・状態を作れていない可能性があります。

例え、どんなに腕のいいマッサージ師に施術してもらっても、施術室が変な臭いがする、周りがガヤガヤうるさい、このような空間にいてはリラックスすることができません。

逆に、「このあとは、あれして、これして、、、」と、仕事やプライベートのことで頭がいっぱい、このような状態にあなたがある場合、どんなに腕のいいマッサージ師でもあなたをリラックスさせることはできません。

つまり、リラックスして頭の中を空っぽにするためには、リラックスできる【空間】・【状態】を作ることが必要で、その状態さえ作ることが出来れば、あなたは家にいるときでも十分にリラックスすることができます。

サマタ瞑想の方法

リビングや寝室、静かな公園など、自分自身がリラックスできる【空間】・【状態】を作ったら、瞑想を始めます。

1.ゆっくりと大切に丁寧に呼吸をする

息を吸う時間を1とすると、息を吐くのは3倍の時間をかけ、ゆっくりと息を吐いていきます。
そして、このとき頭の中で「すって~、はいて~、はいて~、はいて~」と思いながら、丁寧に呼吸をしてください。

2.振り子を想像する

1の呼吸を意識中心・振り子の「軸」とし、思考が、振り子の「先端」だと思ってください。

何かを考え始めたり、思考が暴れだしたら、呼吸(振り子の軸)に意識を戻し、振り子の先端を落ち着けましょう。また思考が暴れだしたと思ったら、呼吸に意識を戻していきます。

思考・意識を振り子の中心・軸となる呼吸に戻してあげることで、思考がいつのまにか静止した振り子のように止まり、何も考えていない、落ち着いて穏やかな状態を作ることが出来るようになります。

瞑想を本格的に行いたい場合は、この一つのことに意識をする状態を約20分ほど続けると良いと言われています。
ですが、1分でもこの「何も考えない状態」を作ることができると、心が落ち着きリラックスしていることを実感できると思います。

始めのうちは、瞑想を1分続けるだけでも難しく感じるかもしれません。ですが、あきらめずに、呼吸に意識を戻し、「何も考えずにリラックスしている状態」を作るようにしましょう。

サマタ瞑想をより効果的に行うためには?

私はこの瞑想方法を約10年以上行っていますが、何も考えない状態を作り、リラックスすることを手助けしてくれる、アイソレーションタンクや、スーパーフードとして話題のヘンプから作られるCBDを使いながら、自分自身をより効果的にケアするようにしています。

あなたも、落ち着ける空間で瞑想を行い、自分自身でリラックスできる状態を作れるようになると、ぐっすり眠れるようになったり、常にある疲労感から解放されるようになります。

最後に、「CBDって何?」という方に向けて、弊社顧問医師の小谷先生がCBDについて説明している記事を紹介させていただきます。

【小谷医師が解説】CBDとは何か?

_Blog